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★2005 Diary★

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なにげなく...
2005.11.21.11:38


散々な数の日記を書きとめていたが

私の中での私に危険なストップがかかり
お蔵入りにしてきた。



気がつけば
もう一年半もご無沙汰だったようだ...。



ライブもそうだが...この一年半...
私は何を考え、何をしてきたのか...

そこにはたいして、
大きな理由も言い訳も何もないのだ。



ただひとつ言えるのは...
心と体に痛烈パンチを与えていたという事だろうか。




「 はたして音楽というものは.....
    世の中的にではなく、私自身にどれだけの価値があり
                 何であり何なのか...」
「 そして私自身は
    いかに生きるべきであり、 
         人間の価値はいかなるものなのか...」

などと今更ながらくだらなくも
どうでもいい事の答えを探していた。

....いや.......いる..。


そんなものは答えなど出ないのはわかりながらだ...。


まあ...結論はおのずと
「 死ぬ間際に笑えればそれで良い 」
に尽きてしまう...。



ただ...正直、
日本の音楽シーンがあまりにもくだらなく思え
あまりにもつまらなく思えていたのは事実だ。

自然に...
ここ2年の邦楽は全く知らないし聴いていない。



未経験で現場知らずでも、
ビジネスとして成り立つ 「 評論家 」 なる方達のように

名指しで批判批評するなど
ナンセンスな行為は私は考えもしないし興味もない上に、
他人の事には全くもって興味がない。

皆がおのおのに
目標に向かって成功し幸せになればいいだけだ。



しかし、やはり
痛烈に感じる事と今更ながらに感じた事は

ビジネスはビジネスであり「金儲け」であるがゆえ
そこにはなかなか...ロックというのは存在しがたい。


それをまた非難する程、
私も青臭いガキではないが...

ただ単に今更ながらまたしても...
そう思う心の季節なんでしょうね...。




流行を追いかけては、
右も左も「二匹目のドジョウ」を作ろうと

そのシーンが蔓延しては、
いとも簡単に捨たれて忘れられ...

次々に新しく出てくる邦楽のそこにあるのは
洋楽音楽のパクリばかりであり...




なんともつまらないんだろう...音楽って...と....




まあ私も含め...
なぜイミテーションや物真似を繰り返していくしかないのだろうかと...。

オリジナリティとはどこにあるのかと...



なんかそのような戯言が脳裏をかけめぐり
私自身が探し求めているのは事実であるが...

私の生命ある間に
私の中で少しでも見つかればいいのにね...




時間も待ってくれなければ
人間も待たないが.....


でも急がず動いて納得させる事にしよう....SEXY